機能的なインソールを選ぶ

足の病気には、胼胝(たこ)・魚の目、外反母趾などの変形、白癬菌やイボなどの感染、関節や筋膜の炎症など、さまざまな病気があります。

感染症などを除き、足の歪みに由来する足病予防・治療には足底板療法が用いられていますが、日常生活のパフォーマンスアップ(疲労軽減など)においても、機能的なインソールを正しく選ぶことが大切です。

機能的なインソールの選び方
  1. かかとが固いもの(体重で形が崩れないもの)

  2. 土踏まずが盛り上がったもの

  3. 自分の足に合うサイズ展開のあるもの

  4. バランステストで身体がぐらつかないもの

  5. インソールの効果として足の変形治癒など過剰な効果がうたわれていないもの

かかとが固いもの

(体重で形が崩れないもの)

​インソールの上に乗ってみて、かかと部分の型崩れが起きないくらいの強度のものを選びましょう。ただし、かかと部分が固いインソールを履いても、自分の足に合っていないと痛みが出る場合があるので注意しましょう。

土踏まずが盛り上がったもの

土踏まずがある程度盛り上がったタイプのインソールを選ぶようにしましょう。自分で確認しようとすると、荷重で足の形が変わってしまうので、顔はまっすぐ前を向き、両手はおろした状態で、店員さんに土踏まずが合っているか確認してもらいましょう。

自分の足に合うサイズ展開のあるもの

歪みの補正をするためには、土踏まずがある程度盛り上がったタイプのインソールを選ぶようにしましょう。自分で確認しようとすると、荷重で足の形が変わってしまうので、顔はまっすぐ前を向き、両手はおろした状態で、店員さんに土踏まずが合っているか確認してもらいましょう。

バランステストで身体がぐらつかないもの

インソールを使った簡単なテストで、機能性を体感することができます。インソール販売店に行くとお店の方がやってくださると思いますので、インソールの力を体験してみてください。

インソールの効果として足の変形治癒など過剰な効果がうたわれていないもの

インソールはメガネと同じと考えてみてください。メガネはかけているときは文字がよく見え、視力が回復したような機能を発揮しますが、視力そのものが改善するアイテムではありません。インソールも同じで、着用しているときは歪みが補正され、パフォーマンス向上など体感できますが、外すと普段の足の状態に戻ってしまい、足そのものの歪みが改善するものではないことを心に留めておきましょう。

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